キャリアの“踊り場”の乗り越え方

テレビ業界で「これ以上、先が見えない」と感じた時に

仕事には慣れてきた。
現場も任されている。
でも、これ以上どう成長すればいいか分からない。

テレビ業界で働いていると、
あるタイミングでこんな「踊り場」の感覚にぶつかる人が少なくありません。

特に、制作プロダクションに正社員として入社した人に多い悩みです。


■ キャリアの踊り場は、努力不足ではない

まず大前提として伝えたいのは、
踊り場にいることは、あなたの努力が足りないという意味ではありません。

むしろ、

・現場経験は積んでいる
・基本業務は一通りこなせる
・周囲からの評価も悪くない

それでも先に進めない、というケースがほとんどです。


■ 制作プロダクション正社員に起きやすい理由

制作会社では、次のような構造がよくあります。

・ポジションが番組単位で固定されている
・上のポジションがなかなか空かない
・番組が続く限り、体制が変わらない

つまり、
空きが出ない限り、上に行けないという状態です。

本人のスキルや意欲とは関係なく、
キャリアが詰まってしまう構造があるのです。


■ 我慢し続けることが正解とは限らない

踊り場にいると、

・もう少し頑張れば何か変わるかもしれない
・辞めるのは逃げではないか
・正社員だし、動かない方がいいのでは

と考えてしまいがちです。

しかし、
環境が変わらなければ、ポジションも変わらない
という現実もあります。

ここで大切なのは、
辞めるか残るかをすぐ決めることではありません。


■ 必要なのは外からの客観的な視点

踊り場を抜ける第一歩は、
今の自分の立ち位置を客観的に知ることです。

例えば、

・今の経験は、他社ではどう評価されるのか
・同じ年齢、同じキャリアの人はどんな立場にいるのか
・今後、どんな選択肢が現実的なのか

これらは、社内にいるだけでは分かりません。


■ エルコムに相談すると見えてくること

エルコムウォークでは、

・制作会社
・放送局
・ポストプロダクション
・技術会社

と、テレビ業界全体の採用現場を見ています。

そのため、

・今のキャリアは本当に止まっているのか
・それとも積み上げ途中なのか
・環境を変えた方が伸びるタイプか

を、業界全体の視点で整理できます。

実際に、

・相談だけして現場に残る人
・タイミングを見て転職する人
・案件の選び方を変える人

選択は人それぞれです。


■ 踊り場にいる人ほど、相談の価値がある

踊り場は、

・迷っている証拠
・将来を考え始めたサイン

でもあります。

何も決まっていない状態だからこそ、
選択肢を知る意味があります。

「今すぐ転職したいわけじゃない」
「辞めるかどうか分からない」

そんな相談でも、まったく問題ありません。


■ まとめ 踊り場は、次に進む準備期間

テレビ業界のキャリアには、
必ずと言っていいほど踊り場があります。

それは停滞ではなく、
次のステージを考えるための時間です。

一人で抱え込まず、
業界の外からの視点を取り入れることで、
見える景色は大きく変わります。

エルコムウォークは、
無理に転職を勧める場所ではありません。

キャリアの踊り場に立った時、
一度立ち止まって整理するための相談先として、
ぜひ活用してください。